少しあったかくなってきましたが、みなさんいかがお過ごしでしょうか?
日中は暖かく太陽が出ていると少し汗ばむくらいになってきました。
夜になると少し、ひんやりとまだまだ寒暖差があり、体調管理には油断ならないですね。
今日は、そんな夜のお話。
先週、お仕事で広島に行ってきた夜のことです。
4月14日に大きな地震があり、熊本や大分をはじめ、九州各地で大きな被害がありました。
14日は僕らも仕事中で大きな揺れに驚きました。
余震が続く中、広島の方へ仕事で行き、ご飯を食べて偶然入ったバーに行った時のことでした。
シンガーの方が「満月の夕」(まんげつのゆうべ)を歌っていました。
阪神淡路大震災の時に作られた歌ですが被災者の心や状況を歌った、前向きな歌です。
このタイミングで選曲にしびれました。
今では、いろんな方がカバーされ広く知られているのではないでしょうか。
うまく説明できませんが、一度聞いていただくと胸が熱くなります。
僕の周りでもたくさんの行動を起してる人がたくさんいます。
大きな行動は出来ませんが、小さいことでも始めようと思います。
福岡県では宅建協会が協力して被災された方に向けた住宅の斡旋などもしています。
不動産屋が少しでも、協力ができることは、まず安心できる住居を提供できることだと思います。
安心してゆっくり睡眠できる環境や笑顔になれる環境を提供できることが、僕たちにできることだと思います。
福岡県宅建協会の「被災者支援住宅特集」をご覧いただければと思います。
http://www.f-takken.com/freins/featured/shinsai/rent/houses
いろんな思いになった夜でした。