平成29年2月1日より西鉄電車の全駅に駅ナンバーが付与されることになりました。頭に路線番号としてアルファベット1or2文字（例：天神大牟田線は「T」）、後ろに駅ナンバー数字2桁という構成になります。

このことを「駅ナンバリング」と言います。なぜこのようなことをするかというと、近年増えている訪日外国人の人にも目的地を分かりやすく。覚えやすくなってもらうことが目的です。日本語になれていない人に漢字で駅名を見せても覚えていられないですよね。
2015年の1年間で福岡空港・福岡港から入国した外国人観光客は初めて200万人を超え、208万人（前年比73.1%増）となりました。4年前は59万人だったので4倍近くなっています。これにより訪日外国人へ配慮した街づくりをすることがリピーターを呼び込み、福岡の経済発展により大きな効果を発揮することが期待できます。
2017年も引き続き1ドル100円を超える円安状態を維持していきそうな雰囲気なので、まだまだ観光客は増えるんじゃないでしょうか。これからもどんどん活気ある街福岡・博多が続いていってほしいですね。